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【最新OS】Windows8搭載ゲーム用PCの考察

-2012年10月27日-

巷ではWindows8をインストールするだけで、通常のモニターでタッチパネルが使えると勘違いする人も続出しているWindows8ですが、ゲーム用PCのOSと使用した場合はどうなのでしょうか?性能的にはWindows8とWindows7は高い互換性があり、かなり優秀なOSである事は間違いないです。

Windows8

Windows8の特徴
Windows8の最大の特徴は、タッチ操作への最適化がなされている「モダンUI」と呼ばれているユーザーインタフェース(以下、UI)を採用している点です。

Microsoftはタブレット機器の市場で出遅れていた理由は、「従来のWindowsがタッチ操作に向いたインタフェースではない」からでしたが、スマートフォンの「Windows Phone」をベースに、タッチ操作できるWindows UIとして導入されたのがWindows8という訳です。


PCゲームとの互換性
Windows8とWindows7は、かなり高いアプリケーションの互換性を持っています。(アップグレードインストール時にWindows 7からアプリケーションのセットアップ情報を引き継げるという仕様も)

実際に数十タイトルを試してみましたが、「Windows7で動作するのにWindows8で動作しないタイトル」はありませんでした。

ただし、「ゲームの操作性がWindow8に最適化するか」はゲームの運営側の話となってきます。(操作性については後述します)


グラボとの互換性
Windows8は従来のゲームクライアント自体との互換性はかなり高いですが、唯一注意しないといけないのがグラフィックスドライバのバージョンです。

Windows8のインストール直後からAMDとIntel、NVIDIAのグラフィックスドライバは利用出来ますが、そのままだと(ドライバが古いと)動作しないケースがあります。

といってもNVIDIAやAMDが「Windows8用に推奨」とするドライバをダウンロードすればいいだけなので大した手間はかかりません。

ちなみにBTOメーカーで購入したWindow8があらかじめ搭載されているゲーム用PCは、最初から最新のドライバがインストールされているので、新たにダウンロードする必要はありません。

GeForceドライバ最新版
RADEONドライバ最新版


ゲームの操作性
Windows8は、タッチ操作が前提のユーザーインタフェースなので、キーボード+マウス操作で従来のPCゲームをプレイしようと思うと、結局デスクトップへ移動することになりだいぶ面倒くさいです。

そもそもスタートメニューがタッチ操作へ最適化されているために、マウス操作しようとするとゲームに限らず不便だと感じる面が出てくると思います。

また、画面に入りきらなくなったら右方向へ増えていくというのも、スマフォやタブレット機器では普通ですが、これも左右スクロールが文化として定着してこなかったPCの世界では違和感があります。

Microsoftは、従来のスタートメニューを一般PCユーザー向けの機能として復活させる計画を持っていないとの事なので、ユーザー側でアプリでゲーム用にカスタマイズしていく必要があると言えるでしょう。


ゲームの操作性を改善する方法
今後Windows8に最適化されたゲームも出てくると思いますが、Windows7以前に開発されたゲームタイトルはやはりWindows7の画面でプレイした方が操作は楽です。

そもそもWindows8は内部的にWindows7と同等の機能を持っているので、ゲーム用のPCは当分の間はWindows7の操作画面で遊べるようにしておく事をおススメします。

Windows7の操作画面に戻すフリーウェアもいくつか出ていますが、一番おススメはClassic Shellというフリーソフトです。

インストールすることで従来のWindowsと同等の機能を備えたスタートボタンおよびスタートメニューを超簡単に追加出来ます。

また、スタートメニューのスタイルは「Windows Classic」「Windows XP」「Windows Vista/Windows 7」の3種類から選択可能となっています。

【Classic Shellのインストールと設定】
1.ダウンロード(リンク先の下の方にファイルがあります)→Classic Shell日本語版

Classic Shell

2.貝殻マークをクリックして[Classic スタートメニュー設定】を選択
Classic Shell

3.フル設定にチェック。
Classic Shell

4.[Windows8設定]を選んで設定。
Classic Shell

None
画面四隅の機能は有効なまま残します。画面左下や左上の隅でタスク切り替えが可能、右上や右下の隅からチャームを開けます。
スタートスクリーン
画面左下隅のスタートスクリーンに戻る機能のみ無効化されます。チャームと左上隅のタスク切り替えは有効です。
All
四隅の機能すべてを無効化します。これを選択すると、スタートスクリーンを簡単に開く方法がなくなりますが、ゲームプレイには一番適しているかもしれません。

上記、どれを選ぶかは好みの問題ですが、ほとんどゲームしかしない人はAllにチェックを入れておけば間違いはないです。

ただし、Windows8ならではのユーザーインタフェースを簡単に見れなくなるのでゲーム用と割り切りましょう。

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